ぽっぽのブログ「キジトラとハチワレとキジ白猫」の奮闘記

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<span itemprop="headline">TVの取材に来ていた</span>

先日Yahooニュースに出ていたので目にされている方がいると思うのですが、ブロ友さんの家に行く途中にある神社で野良猫が増えているという記事があったので今日チョット寄ってみた

神社の入り口でそうそう白猫さん


到着したとき足立ナンバーの黒塗りの車が?何処かのお偉いさんでも来ているのかと思ったら!
中に入ると



何かの取材!
カメラがあるからTVだとわかりましたが、地方局、地元の埼玉TVだろうと思って行くと



見たことある人!


猫の取材なのね、しかもテレ朝!全国放送じゃないですか!











確かに沢山の猫がいました。
当然耳がカットされたさくら猫さんばかりですが、まだ今年生まれたであろう猫さんは手術をされていません
今のうちに何とかしなければいけませんが、どの子も猫風邪のようです。
むやみに餌やりするのは神社の方にも迷惑ですね

当然防犯カメラ設置してありますから捨て猫や虐待、むやみな餌やりはダメです

今日の取材で明日の朝、放送予定だそうです。



このような神社になってくれると良いのですが

猫寺 御誕生寺がすごい!福井県にネコ50匹のパラダイスが!?

福井県越前市にある御誕生寺(ごたんじょうじ)が今、
猫寺として全国のニャンコ好きから注目されています。
 
なんでも、猫が50匹 (2013年9月頃)寺に住み着き、
ニャンコの楽園と化しているんだとか。
ニャンコの楽園と化しているんだとか。

出典:http://nukodera.blogspot.jp/


カ、カワイイ・・・これはたまらないですね。


御誕生寺(ごたんじょうじ)とは?

福井県越前市にある曹洞宗の寺院です。
 
曹洞宗大本山總持寺(横浜市)の開祖、
螢山禅師がこの地の生まれですので、
御誕生寺は、禅師の出生を祝福する寺院として
設立されました。
もともとは、猫寺ではありませんでした。
 
2002年に初代で現在の住職でもある、
板橋興宗禅師によって小堂が立てられ、
本堂ができたのも2009年なので
最近できたばかりのお寺です。

ご住職はこんな優しそうな方です。うらやましい。



板橋興宗住職は、曹洞宗の元管長(トップ)だった方で、
共著も含めたら、20冊以上の本を出版されている、

偉~いお坊さんです。

猫寺(御誕生寺)は修行場としての顔も

また御誕生寺は、
曹洞宗公認の修行場 『専門僧堂』でもあるので、
全国から集まった約30名のお坊さんが、
日々の修行と、猫のお世話をしています。
 
ちなみに、禅宗の修行僧のことを雲水といいます。
四と九のつく日は、四九日(しくにち)といって
雲水さんの休息日になるようですね。
頭を丸めるのも?四九日ごとに行います
お坊さんが頭を丸めている姿は、ちょっとカワイイです。



御誕生寺で猫を飼うことになったきっかけは?

きっかけとなったのが、十数年前に板橋興宗住職が
お寺の境内に捨てられた猫を保護したことだそうです。
 
それ以来、捨てられた猫を引き取っているうちに次々と増えて、
いつの間にか猫寺となっていたとか。
 
最近では、テレビなどのメディアに猫寺として
取り上げられる機会がふえたために、
境内のニャンコ人口がさらに急増!
 
現在はお寺のキャパシティを超えてしまったため、
猫の引き取りは行っていませんが、
それでも、毎週の様に猫を境内に捨ててしまう人がいるみたいです。
残念ですね・・・
 
管理人が以前、お寺の雲水さんに伺ったところ、
エサは 比較的足りているけど、医療費で火の車状態だそうです。
 
事情が事情だけに、
協力してくれる獣医さんがいらっしゃるようですが、
避妊手術や病気の治療などは保険が効かないので、
御誕生寺が負担しています。
 
避妊手術だけで1匹数万円はしますから、
小さなお寺が、これだけの医療費を工面するのは
本当に大変だと思います。