武蔵村山市 猫不審死案件 法獣医学警察対応
前回トラバサミ事件も一段落したはずが
武蔵村山TNR地域猫の会さんの
お手伝いの捕獲作業の中で
最近帰ってこない猫や具合が悪くて
亡くなってしまう猫が居る
と住民、餌やりさん情報として
貰っては居たのですが、もし同じ様なことが
有ったならこちらで対応したいと伝えてあった
のですが、少し離れた所で具合の悪い猫を
発見したと情報が来ました。
武蔵村山TNR地域猫の会
代表から直ぐに対応出来ないと連絡を貰い
丁度仕事が休みで家に居たので直ぐに現場に向かう
代表のInstagram記事
住民に話を聞き直ぐに猫を発見するもこの場所で
逃げる元気も無く蹲っている
保護はしたが、もう19時過ぎ代表と連絡を取り
病院へ連絡そのまま猫を連れて行く
何とか回復して貰いたいのだが、血液検査の結果
尋常では無い数値が、腎機能がダメで
緊急入院して様子を見る事に
翌日代表からの連絡で看取り覚悟になるようだと
地元警察の方へも出向いて状況を説明
迷子猫届と虐待案件相談という形で取り扱って貰いました
地域住民の方が看取りに協力してくれる事になり
午後病院が開いた時間を見て院長に連絡
迎えに行くがさらに猫の具合は悪く
目の前で息を引き取ってしまう
日曜日ではあったがこんな事を黙っていられるわけも無く
その足で地元警察に直行する
状況が変わったので現段階で証拠品となるのは
この猫の血液に、この猫自身であるので
まず解剖を視野に捜査を初めて欲しいと話すが
猫を預かって貰えず、一旦持ち帰るが代表、住民と話し合い
このまま火葬するのでは無く、
やれることを最後までやってみようと
家で一旦保管すると言う事で
多頭の時に相談に乗って貰ったEvaの事務局長に連絡したり
しかし翌朝に警察から連絡があり解剖先が見つかりそうだと
猫の遺体を引き取りに伺いたいと、
それに平行して市役所環境課、動相と連絡
警察とも連携して話を進めて貰うように依頼する
仕事に出ていたので家に連絡を入れて
事の次第を説明
警察車両が来るまでにお線香を最後に上げていてくれた
警察車両に乗せて出発前の画像には
猫のオーブと見られる物が写っている
猫の感謝の気持ちなのか、無念の気持ちなのか
こんな事件はもう無くなって欲しいので出来うる事を
徹底してやってみようと地域猫の会代表と
頑張ってみたいと思っています
このような案件はあちこちに存在していると
思うのですが現在は動物愛護法も改正され
物的証拠が無ければとか警察は中々動かないとか
諦めムードの話を耳にしますが、虐待の疑い有りなら
先ずは関係機関に連絡相談をしてみる事
もし死因に納得がいかない不審死の場合は
このような機関が有る事を覚えて置いて下さい
八王子警察で起こった件も各警察に通達が来て
しっかり対応するようにとの事らしいです
何故?と納得がいかない事は直ぐに諦めない事
ダメ元で対応する事をお勧めします
またまた事件!レスキュー 川の中の猫を救え
Rescue
久し振りの投稿がまたまた事件です
19日の日中に猫の鳴き声が川から聞こえると情報を貰ったとLINEが来ていた
仕事が忙しく全く気付かず帰るときに気付いた
運悪く残業で22時だった
帰り道が現場だったので寄って見た物の
辺りは暗くて猫を発見することも鳴き声を確認する事も出来ずに帰宅
ボランティアさんと夜中までLINEでやりとり
20日は仕事が休みで別件も有りこちらで見回りすることに
翌朝何軒か現場を回るので機動性を考えてバイクで移動
すると現場に赤色灯が見えた
消防が到着していた
もしかして猫ですか!と訪ねると
この中に猫が居るけれどと
こちらも猫の情報を貰って探しに来た事、ボランティアで手伝いたい、
捕獲器もこちらで用意するので協力して一緒に活動して欲しいと
東京消防庁北多摩西部消防署武蔵村山出張所
から現場に来てくれた中隊長と今後の救出について話をして
役所の許可や捕獲器などこちらで段取りするので一旦引き上げて貰う
問題はここからで動物担当の環境課の担当者から
捕獲器設置の許可が下りないという
またまた緊急保護という事をしない発言が
多頭飼育崩壊の時に今後について話し合ったのに
どうなっているのか?
詳しい内容は動画で
武蔵村山多頭飼育崩壊 続報
福生ネコサポ-neconecosapo-さんより転載
福生ネコサポ-neconecosapo-
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武蔵村山多頭飼育現場。
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武蔵村山TNRの会、ニャンダラーズ、立川地域猫の界、福生ネコサポ、東京新聞記者さん。愛護センター、武蔵村山市役所環境課、警察。
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朝現場に集合しました。
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今回、行政、警察はチーンとしていて、全面的にボランティア団体に現場を任せて貰えました。
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いきなり大勢で押しかけると猫ちゃんが怖がりパニックになる事が考えられ、
経験豊富なニャンダラーズさんが
まずは昨日姿を見せてくれた茶白ちゃんの保護に入りました。
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茶白ちゃん。
無事保護
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その後はボランティア団体と東京新聞の記者さんと家の中に入り
残された子が他に居ないか徹底的に捜索。
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家中隈なく探しましたが他の子は確認されませんでした。
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ただ白骨化した子が5匹ほど居ました
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台所の下の棚に5匹。
寄り添って亡くなったのかな
お骨は息子さんが埋蔵してくれるそうです。
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家の中の状況は想像以上の凄まじさでした。
ニャンダラーズさんは、もっと過酷な現場に入ってるので、この現場はまだキレイな方だと
マジかー!!
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行政に途中で何かまた面倒臭い事言われるかな。と思ってましたが最後までチーンとしてました。
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最初から地元ボランティアに協力を求めていたら、こんな大きな事にならずに済んだし、亡くなった2匹も死なせずに済みました。
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これをきっかけに大きく行政のあり方を変えて欲しい、変えて行かないとダメです。
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確認も不十分で危うく残された茶白ちゃんの命も亡くす所でした。
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無事保護出来た事を心から感謝します。
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今回は、命を守りたい、助けたい、最後まで諦めない、強く思う人たちの執念の結束力。
凄かった。
感動ものでした
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この案件で、たくさんの命を守りたいと強く思う人たちと出会えました。学びもたくさんありました。
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最後に玄関に倒れていた杖。
お婆さんが愛用していたもの。
お婆さんが亡くなる直前まで履いていた靴。
玄関に揃えて、現場を出ました。
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お婆さん。お家に入らせてくれてありがとう。
お婆さんの大切な猫ちゃん達。
絶対幸せにするからね。
安心してゆっくり休んで下さい
多頭飼育崩壊緊急ご支援先
東京みどり農業協同組合村山支店
普通 0053545
TNR地域猫の会
お気持ちでもご協力いただけますとありがたいです。
※こちらは通帳のみでカードがありません。
またお振込みいただいても直接ATMに
記帳に行くまで分かりませんので
送金していただいた場合にはご一報
いただけると助かります。
猫達の預かりボランティア様
里親様も募集中です。
https://ameblo.jp/koume0418/entry-12668418819.html
アメブロ 砂川猫 さんご覧ください
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今回の多頭飼育崩壊の猫達を預かり保護して下さってます。
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公益財団法人 動物環境・福祉協会Eva
Evaに通報が入ったのは今月頭。
東京武蔵村山市の戸建て住宅で、3月16日にそこにお住まいのお婆さんが死後数日経過した状態で発見された。
そして室内には猫が20数頭いたが、お婆さんのご遺体が運びだされた後、猫が閉じ込められてしまった。息子さんがいるとの情報を知り、閉じ込められてしまった猫を保護したいから息子さんに連絡を取って欲しいと通報者がお願いするが、勝手な行動は取らないようにと言われてしまった。どうにかならないでしょうか、とのことでした。
その後、通報者の方とやり取りしていたら、行政から「他の団体が既に介入し少しずつ猫の引き出しをしているので静観していて大丈夫」と言われたとのことで、様子を見ていましたが、それ以後、全く進展がなく猫も引き出されてないことが判明。
その時点で丸3週間経過していることもあり、とにかく時間がないので東大和警察署やこれまで現場から行政に掛け合ってくださっていた市議と連絡を取り合いました。
その後、愛護センターが現地を見に行き、外から猫3匹が確認できたから問題ない。息子と連絡が取れ4月13日に立ち入りが決まったとの一報が入りました。
丸3週間経過しているにも関わらず、さらに6日後まで立ち入らない理由が分かりません。息子さんは、2日に一度は来ているから問題ないとのことですが、門扉の裏に貼られた養生テープは少なくとも3日間は剥がされていませんでした。
そしてその翌日には、窓越しに1匹の猫の遺体が確認されました。そして更に翌日にはもう1匹、皆が見ている目の前の窓の奥で死亡しました。
【動物愛護管理法44条】
愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、五年以下の懲役又は五百万円以下の罰金に処する。
2 愛護動物に対し、みだりに、その身体に外傷が生ずるおそれのある暴行を加え、又はそのおそれのある行為をさせること、みだりに、給餌若しくは給水をやめ、酷使し、その健康及び安全を保持することが困難な場所に拘束し、又は飼養密度が著しく適正を欠いた状態で愛護動物を飼養し若しくは保管することにより衰弱させること、自己の飼養し、又は保管する愛護動物であつて疾病にかかり、又は負傷したものの適切な保護を行わないこと、排せつ物の堆積した施設又は他の愛護動物の死体が放置された施設であつて自己の管理するものにおいて飼養し、又は保管することその他の虐待を行つた者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
例え息子さんが給餌をしていたとしても、
その健康及び安全を保持することが困難な場所に拘束し、飼養密度が著しく適正を欠いた状態で飼養し衰弱させ、疾病又は負傷したものに適切な保護を行わず、排せつ物の堆積した施設であり、他の愛護動物の死体が放置されていた わけです。
中で死んでいたならば不適正飼養の延長による第1項の殺傷です。
それでも「息子は給餌している」「連絡取れない」「13日に入る」「行政は立ち入り権限がない」
現に法律が違反されていることを、行政や警察は見過ごすのでしょうか。3週間以上放置されていなかったら確実に2匹は救えていたでしょう。
この3日間、多方から東京都、警察に働きかけていただき、昨日4月9日深夜12時過ぎ全頭センターに収容されました。
私たちは議員の先生に泣きつくしか動物を救えないのでしょうか。力なき正論には耳を貸してもらえないのですか?何のための動愛法なのでしょうか。
またその時の捕獲の様子を見守っていたところ、大変手こずっていて猫が負傷しそうだったので、捕獲のサポートを申し入れたのですが受け入れていただけませんでした。
隠れてしまって捕獲できない猫もいるだろうから捕獲機を置かせて欲しい、それが無理なら、せめて新鮮な餌、新鮮な水を置かせて欲しい…。それすらも聞いていただけませんでした。非常に残念です。
3月に起きた高円寺北の車中閉じ込め事案同様、緊急一時保護及び所有権の一時停止は喫緊の問題です。全国各地で多発し、現場の動物愛護団体は皆さんご苦労されています。これから外気温が上がり、ますます車中や室内の閉じ込め事案が深刻になってくるでしょう。
この事案を決して終わったことにせず、同様の事案を経験した動物愛護団体さんと結束し、今後法改正含めた陳情をしていきたいと思います。
今回Evaに通報してくださった市民の方、現場から何度も働きかけてくださった武蔵村山石黒市議、一緒に現場に向かった高円寺ニャンダラーズ、当日駆け付けてくださった、一社)多頭飼育崩壊インターベンション、杉並樋脇区議、ご相談にのっていただいた大学病院の先生そして獣医師の先生方、そして多大なるご尽力いただいた太田事務所どうもありがとうございました。
大変恐縮ですが医療費に困っています。私達のわがままで保護した子達です。図々しいお願いなのは分かっています。
少しでも構いません。ご協力頂けるとと助かります。
どうぞ宜しくお願い致します
TNR さくら猫サポートプロジェクト この恋あたためますか silent
凶暴だったあのおばちゃん猫が凶暴だったあのおばちゃん猫が
こんなにも変化してくれました
キジトラのチャッピーが虹の橋を渡った後に寂しかったのか
チャッピーの意思を受け継いだのかあの野良のボス猫が
変わった様子を見て下さい
純白の雪が降る街から音が 全て奪われていった
こんなに静かだと閉じ込めた言葉も聴こえてしまいそう
雑音の中、貴方の声だけ心に溶けていく
まるでミルクを溢した様なそんな夜
空を見上げて一人呟いた
消えて欲しいような言葉だけ
だけど心の音だけは この雪も奪えない
クリスマスなんて無ければいつも通りの 何にも変わらない夜なのに
聖なる旋律は雪に溶けて自分の鼓動が響いている
夜を泳ぐように過ごしたあの瞬間を
このスノードームみたいに閉じ込められたら
見えない星に願いを込めて音が無くなった夜に
体温で溶ける雪の結晶 触れることが出来ない
貴方は私の知らない 時間の中にいる
凍える身体、力を抜いたら 震えが少し治まった
でもそれは刹那 無意識のうちに 身体が強張っていく
こんな真っ白な世界の中にいたら 自分だけちょっと汚れてるみたい
静寂の音が煩くて 今夜はきっと眠れない
時を奏でるように寄り添った 煌めきだとしても 目を閉じると望んでもないのに思い出してしまう
この降り積もる雪はやっぱり貴方と見たかったな
純白の雪が降る「降るなら積もってね、汚くなるだけだから」
そんな事を思った私はどんな顔してた?
クリスマスなんて無ければいつも通りの 何にも変わらない夜なのに
聖なる旋律は雪に溶けて 自分の鼓動が響いている
夜を泳ぐように過ごしたあの瞬間を
このスノードームみたいに閉じ込められたら
見えない星に願いを込めて 音が無くなった夜に
TNR さくら猫サポートプロジェクト やってきた野良猫 TNR地域猫の会
長男坊のキジトラのチャッピーが亡くなってから
数年間現れる事が無かった野良猫がやってきた
現家猫の座を手に入れたおばちゃん猫
何故か同じような登場の仕方の白ちゃん
まだ家の中でくつろぐほどでは無いが外猫ハウスで過ごすようにはなって来た
そんな画像をまとめてみました
この後の進展はこの白ちゃんの行動次第です
さくら猫サポートプロジェクト 蔵馬工房
さくら猫の看板が出来上がりました
さくら猫の看板を作って頂きました
こちらの蔵馬工房さんです
https://kuramakoubou.stores.jp/
蔵馬工房オフィシャルアカウント ネットショップ
https://www.instagram.com/kuramakoubou/?hl=ja
猫の耳もさくらカットしています