ぽっぽのブログ「キジトラとハチワレとキジ白猫」の奮闘記

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<span itemprop="headline">脱泡ハーブ?キャットニップ(イヌハッカ)効果はマタタビ以上かも!</span>

イヌハッカ(学名:Nepeta catariaキャットニップとも)は、シソ科ネペタ属多年草ハーブの1種。
肉料理の香り付けに用いたり、サラダに入れたり、ハーブティーにする。
英名であるキャットニップは「が噛む草」という意味であり、その名の通り、猫はこのを好む。これはこの草の精油ネペタラクトンという猫を興奮させる物質が含まれているからである。
猫に同様の効果をもたらす植物としてマタタビ荊芥キャットミントがある。
 
チョット気になる動画を発見したので借りてきました(笑)キャットニップが気になって調べていたら栽培しても成長は見込めそうですが、やはりにゃん‘sの反応が心配ですマタタビ以上の陶酔効果がありそうです。
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修正追伸です。
再検索で色々な種類があるようです

ブルー系の花が美しい

ネペタ(キャットミント)

http://yasashi.info/image/photo/0000-0530.jpg
科名:シソ科
学名:Nepeta
原産地:世界の温帯
草丈:30cm-1m
開花期:4月-6月
〔〕内は学名、N.はNepetaの略

ネペタとは

 世界の温帯を中心に約250種類が分布します。多くの種が毎年花を咲かせる多年草です。日本にはミソガワソウ〔N. subessilis〕が自生します。
 さほど多くの種は利用されていませんが、ハーブとして利用されるカタリア(キャットニップ)〔N. cataria〕が有名です。花壇や鉢植え向きに普及しているのは、雑種のファーセニー〔N. ×faassenii〕やネルボーサ〔N. nervosa〕と、その園芸品種です。苗の他、一部品種はタネが出回ります。また、これらの種は区別されずに十把一絡げな感覚でキャットミントと呼ばれることもあります。
 主な開花期は春~初夏、草丈は30cm~大型種で1mを越します。花色は青紫、白、ピンクなどがあります。
 ネペタの名前はイタリア中部の都市、ネペテに由来するとされていますが、理由はよくわかりません。

主な種

http://yasashi.info/image/photo/0000-0530as.jpg
ムッシーニ

カタリア〔N. cataria〕 葉の放つ清涼な芳香がネコを夢中にさせるのでキャットニップの別名があります。ハーブとして葉をお茶やサラダに利用できますが、現在ではあまり活用されていません。種名のカタリアは猫を表します。白い花を咲かせます。和名はなぜかイヌハッカです。
ムッシーニ〔N. mussini〕 一般にキャットミントと呼ばれますが、ネペタ属の他の種もこの名前で呼ばれることが多いので、ややこしいです。葉は少し清涼感のあるマツタケ?のような不思議な香りがします。
ファーセニー〔N. ×faassenii〕  ムッシーニ〔N. mussinii〕とネペテラ〔N. nepetella〕の2種が掛け合わさった雑種です。園芸用に広く普及しています。草丈は30cmで青紫色の花を穂状に咲かせます。ブルーキャットミントの名前で流通します。
シックスヒルジャイアン〔N. 'Six Hills Giant'〕 草丈が60cm~1mになる大型の園芸品種です。比較的普及しています。
ミソガワソウ〔N. subessillis〕 日本の亜高山帯に自生します。草丈が1mを超す大型種です。淡い青紫色の花を咲かせます。漢字で書くと「味噌川草」で、長野県の味噌川周辺に群生していたところに由来します。

育て方

栽培カレンダー

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開花期
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植え替え
 http://yasashi.info/image/mbar01.gif      http://yasashi.info/image/mbar01.gif
日当たり・置き場所
 日当たりのよい場所で育てます。多湿に弱いので風通しのよい場所を選ぶのも大切です。耐寒性はあるので、特に防寒は要りません。
水やり・肥料
 水は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。じめじめした環境を嫌うので、水のやり過ぎによる過湿に注意します。乾燥には比較的よく耐えます。
 植え付ける際に堆肥や腐葉土をしっかり混ぜ込んでおけば、後は肥料を追加で与えなくてもよく育ちます。肥料が多いと根腐れを起こすことがあるので気をつけましょう。

植え替え・用土
 植え付け・植え替えの適期は3月もしくは10月です。水はけがよければ特に土質を選ばずよく育ちます。

かかりやすい病気・害虫
 とくにありません。

ふやし方
 植え替えるときに株分けするか、さし芽でふやします。

手入れ
 多湿による蒸れに弱いので、梅雨前に株元から1/3を残してばっさりと刈り込みます。

ポイント
・梅雨前に刈り込む
・肥料は控えめで
・水をやりすぎて多湿にしない

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