ぽっぽのブログ「キジトラとハチワレとキジ白猫」の奮闘記

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<span itemprop="headline">犬と猫の向こう側</span>

本日放送予定のザ・ノンフィクション
フジテレビ14:00~14:55

ザ・ノンフィクション 犬と猫の向こう側 前編
主人公は犬猫みなしご救援隊の中谷百里▽多頭飼育崩壊の現場で何が▽2DKの部屋に猫30匹…40代女性の知られざる心の闇▽猫につらくあたる理由…父との関係

放送内容詳細



犬と猫の向こう側 前編



今回の主人公は、動物保護団体「犬猫みなしご救援隊」の代表・中谷百里さん。広島市郊外の本部に、犬140匹、猫1000匹を収容。さらに栃木県にも犬90匹、猫300匹を収容するシェルターを持つなど幅広い活動を続けている。



中谷さんは、元は飲食店オーナーという異色の経歴。フィリピンパブで踊っていたこともある。そんな中谷さんにひと目ぼれした元・常連客の田原好巳さんが、今ではなくてはならないパートナーだ。

中谷さんが今、取り組んでいるのが、各地で起こっている「多頭飼育崩壊」。犬や猫が好きで飼い始めたが、不妊去勢手術をしなかったために、世話ができないほど増やしてしまうケースだ。

あるケースは、犬30匹近くが放置された現場。崩壊した家屋のなかに残された犬たちは、敷地を出て、近所を自由に歩きまわるようになっていた。果たして飼い主はどこに…?また次のケースは、地方都市の2DKのアパートで、女性がひとりで、猫30匹近くを飼育。掃除が行き届かず、悪臭がするなど近所からクレームが来ていた。中谷さんは女性とどう向き合うのか?

連日、SNSやメディアをにぎわす、かわいい犬や猫たち。しかし、ペットブームの陰で、1年間に、殺処分される犬と猫の数は、5万5998匹に上る。動物保護団体へのしわ寄せや多頭飼育崩壊、劣悪な環境のブリーダーの存在など問題は多い。中谷さんの取り組みを通して、多頭飼育崩壊に揺れる「ニッポン社会のもう一つの闇」を描く。

見逃さないように録画もセットしておきましょう