ぽっぽのブログ「キジトラとハチワレとキジ白猫」の奮闘記

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<span itemprop="headline">チャリティー 自販機</span>

寄付付き自動販売機の設置

2016年8月24日 殺処分ゼロを目指している広島のピースワンコは、株式会社キリンビバックスの協力の元、広島県神石高原町のピースワンコ・ジャパンの保護施設に隣接する体験型観光パーク「神石高原ティアガルテン」に、ピースワンコ・ジャパンへの寄付付き自動販売機の設置を開始しました。
ピースワンコのチャリティ自動販売
ピースワンコのチャリティー自動販売機では、飲料1本を売り上げた時の設置者の収入30円のうち、5円以上を寄付に回してもらうことになっています。
Tsunayoshiより

デザイン

この自販機は、ピースワンコのシンボルカラーのスカイブルーで外装には、ピースワンコのことをもってお多くの人たちに知ってもらおうと活動内容や、‘里親さん募集‘や‘お散歩ボランティア募集‘などの文字が書かれています。

これを見てピースワンコに保護されている犬たちの里親さんになられたり、保護犬たちのお散歩をするボランティアに参加される人もいるかもしれません。

目にも鮮やかなスカイブルーはきっとひときわ目をひくことでしょう。
ピースワンコカラーの自販機

1本につき5円~が寄付

この自動販売機で飲み物を購入すると、1本につき5円~がピースワンコに寄付される仕組みになっています。
「寄付されたお金は、災害救助犬やセラピー犬の育成、殺処分から救った犬たちの保護、譲渡のために、大切に活用させていただきます」とのことです。
ピースワンコは広島県での犬の殺処分ゼロを目指して活動しています。

キリンビバックスの営業マンのアイディア

このチャリティ自動販売機は、株式会社キリンビバックスの営業マンが、ピースワンコが動物殺処分や災害救助犬のことをメディアなどで知り、自分も何かできないかとこのチャリティ自動販売機の企画を考案し、同会社が協力をすることに同意してくれたそうです。
国内外の様々な被災地に災害救助犬を派遣しているピースワンコ

ピースワンコの活動

ピースワンコは、広島県での犬や猫の殺処分ゼロを目指して保護活動に力を入れているだけでなく、保護犬を訓練し、災害救助犬を育成して国内外の様々な被災地で救助活動に積極的に参加しています。また、セラピー犬も育成されています。
殺処分の運命から一転、災害救助犬とし手活躍しているピースワンコの‘夢之丞君‘のお話は有名です。

全国にチャリティ自販機を

現在、この寄付付き自動販売機の設置場所を募っております。設置をご検討いただける方は、(中略)ご連絡いただけますと幸いです。設置いただく際には電気代が年間3万円程度かかってしまうのですが、ラッピングされた自動販売機を置いていただくことで、お近くの皆さまに広く知っていただけますので、是非ご検討いただけますと幸いです。
チャリティ自販機の設置場所を募っています。
ピースワンコ・ジャパンのフェイスブックページより

まだまだあります


チャリティ自動販売機の設置にご協力ください!

この度、「お~い、お茶」で有名な伊藤園さんが、神奈川県内の犬・猫の殺処分0を目指すために「チャリティ自動販売機」の設置を開始してくださいました。


RENSAがチャリティー自動販売機を展開している理由

犬猫を好きな人、興味がある人以外の力もあれば。お金があるから、余裕があるから、好きだからとかじゃなく。嫌いな人も無関心な人も、みんなで作れる寄付の流れって?
そんなことを考えていて辿り着いたのが「自動販売機」でした。屋内も屋外も関係なく至る所に設置されている自動販売機の売上げの一部でも寄付に繋げられたら、もの凄く大きな力になるんじゃないかと思いました。
寄付の文化がない!と言われている日本で、これが出来たら大きい声で世界に自慢のできる日本独自の寄付の文化になる!!
飲料を買うという暮らしの一部の行為すら、誰かの為!何かの為!になるって、最高に素敵な国だと思うんです。

それにチャリティー自動販売機は売上の一部が寄付になるだけではなく、
何気なく飲料を買ってくれた人に保護犬保護猫の存在を知る「きっかけ」を与えてくれる広報部隊にもなるんです。だから、今はまだまだチャリティー自動販売機の方が珍しいですがいつかは、「え!この自動販売機、チャリティー自動販売機じゃないの?」って言われるぐらい普及させたいんです!! これがRENSAでチャリティー自動販売機を展開している理由です。

設置をしてくれた人、飲料を購入してくれた人、知ってくれた人、そして噂にしてくれた人、みんなの「想い」が集まったチャリティ-自動販売機を全国へ!